オスカー・ワイルド 「犯罪者」にして芸術家
中公新書 2242
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2013年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-102242-4
(4-12-102242-4) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 298P 18cm |
商品内容
要旨 |
『サロメ』『幸福な王子』『ドリアン・グレイの画像』など多くの著作と数々の警句で知られる「世紀末芸術の旗手」オスカー・ワイルド。アイルランドに生まれ、オックスフォード大学在学中から頭角を現した青年期に始まり、同性愛裁判に敗北し、保守的なイギリス社会から追放される晩年まで。「私は人生にこそ精魂をつぎ込んだが、作品には才能しか注がなかった」―どの作品よりも起伏と魅力に富んだ彼の生涯をたどる。 |
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目次 |
第1章 「オスカー・ワイルド」になるまで |