• 本

沖縄の殿様 最後の米沢藩主・上杉茂憲の県令奮闘記

中公新書 2320

出版社名 中央公論新社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-12-102320-9
4-12-102320-X
税込価格 968円
頁数・縦 251P 18cm

商品内容

要旨

謙信の流れをくみ、鷹山を中興の祖と仰ぐ名門、米沢藩上杉家。最後の藩主・茂憲は明治十四年、琉球処分から日が浅い沖縄に県令として赴く。本島をくまなく巡り、宮古・石垣両島まで及んだ視察で目撃したのは、困窮にあえぐ庶民の姿であった。再三の改革意見は政府から黙殺され、志半ばで解任される茂憲。だが、情熱を傾けた人材育成は後年になって実を結ぶ。今日もなお沖縄で敬愛される上杉茂憲の二年にわたる奮闘の記録。

目次

序章 雪国と南島
第1章 沖縄の発見
第2章 沖縄本島巡回
第3章 教育と予算
第4章 刑法と慣習
第5章 上杉県令の改革意見
第6章 政治的刺客
第7章 辻遊廓
第8章 県費留学生
第9章 那覇八景

おすすめコメント

明治時代、苦しむ沖縄県民を救うため、時の政府に盾突いた男がいた。今日もなお沖縄で敬愛される本土人の2年にわたった苦闘を描く。

著者紹介

高橋 義夫 (タカハシ ヨシオ)  
1945年(昭和20年)、千葉県に生まれる。早稲田大学文学部仏文科卒業。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。1992年、『狼奉行』で第106回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)