水中考古学 クレオパトラ宮殿から元寇船、タイタニックまで
中公新書 2344
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2015年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-102344-5
(4-12-102344-7) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 228P 18cm |
商品内容
要旨 |
水中考古学とは、水面下の遺跡や沈没船を発掘、保存、調査する研究分野である。欧米の研究チームがクレオパトラ宮殿やタイタニック号を発見し、中国・韓国は国を挙げて沈没船調査を行っているが、日本でも一三世紀の元寇船を発掘するなど、毎年のように新たな成果が上がっている。千葉県沖に沈んだ幕末の黒船を発見し、その後も調査を続けている著者が、自身の体験も織り交ぜながら、世界の海の探検と研究に迫る。 |
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目次 |
第1章 ツタンカーメン王への積荷―水中考古学の曙光(三三〇〇年の眠りから覚めた王の宝 |
おすすめコメント
クレオパトラの宮殿、ツタンカーメンに贈られた宝、元寇船、タイタニック…。海底に眠る数々の遺産に光をあてた、探検と研究のドラマ