人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長
中公新書 2388
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2016年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-102388-9
(4-12-102388-9) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 198P 18cm |
商品内容
要旨 |
人口減少が進み、働き手が減っていく日本。財政赤字は拡大の一途をたどり、地方は「消滅」の危機にある。もはや衰退は不可避ではないか―。そんな思い込みに対し、長く人口問題と格闘してきた経済学は「否」と答える。経済成長の鍵を握るのはイノベーションであり、日本が世界有数の長寿国であることこそチャンスなのだ。日本に蔓延する「人口減少ペシミズム(悲観論)」を排し、日本経済の本当の課題に迫る。 |
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目次 |
第1章 経済学は人口をいかに考えてきた(日本の人口 |
おすすめコメント
人口減少が進む日本は衰退する運命なのか。人口と寿命を経済学の視点から捉えなおし、財政危機からAIまで日本経済の将来を考える。