難民問題 イスラム圏の動揺、EUの苦悩、日本の課題
中公新書 2394
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-12-102394-0
(4-12-102394-3) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 246P 18cm |
商品内容
要旨 |
シリアなどイスラム圏では紛争が続き、大量の難民が発生している。2015年9月、溺死した幼児の遺体写真をきっかけに、ドイツを中心に難民受け入れの輪が広がった。だが同年11月のパリ同時多発テロ事件をはじめ、欧州で難民・移民の関係した事件が続発。16年6月、EU離脱を決めたイギリス国民投票にも影響した。苦しむ難民を見過ごしてよいのか、だがこのままでは社会が壊れかねない。欧州の苦悩から日本は何を学ぶか。 |
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目次 |
第1章 難民とは何か |
おすすめコメント
イスラム圏から欧州へ流入する大量の難民。シリア等の紛争被害は甚大だが、テロや犯罪のリスクも見過ごせない。欧州の苦悩から学ぶ。