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地図と愉しむ東京歴史散歩 カラー版 地下の秘密篇

中公新書 2403

出版社名 中央公論新社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-12-102403-9
4-12-102403-6
税込価格 1,034円
頁数・縦 157P 18cm
シリーズ名 地図と愉しむ東京歴史散歩

商品内容

要旨

見えない世界へようこそ―丸ノ内線はなぜあちこちで地上に顔を出すのか。三田線の終点は他線と接続しない西高島平になぜなったのか。東京の地下鉄にはたくさんの秘密が隠されている。ほかにも霞が関・市谷・麻布・上野など、あちこちにあった巨大な地下壕の跡、日本最大の怨霊である崇徳院をまつった神社など、日常では目にすることの少ない東京の姿を、地図と模式図とカラー写真で紹介する。好評シリーズ第5弾。地下にはドラマあり。

目次

第1章 深すぎる地下鉄、浅すぎる地下鉄(銀座線と丸ノ内線
日比谷線と都営浅草線
東西線、千代田線、都営三田線
深すぎる地下鉄、複雑化する乗り継ぎ)
第2章 都心の地下壕の話
第3章 怨霊神の系譜
第4章 団地の土地を読み解く(東京に団地が根づいた理由
団地の土地の来歴を探る)

おすすめコメント

あちこちで地上に顔を出す丸ノ内線、反対側のホームが見えない都営浅草線の東銀座駅など、地下鉄の謎を地図と模式図とカラーで紹介

著者紹介

竹内 正浩 (タケウチ マサヒロ)  
1963年、愛知県生まれ。1985年、北海道大学卒業。文筆家。地図や近現代史研究をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)