信長公記 戦国覇者の一級史料
中公新書 2503
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2018年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-102503-6
(4-12-102503-2) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 263P 18cm |
商品内容
要旨 |
織田信長の生涯を側近が著述した『信長公記』。父親の葬儀で仏前に抹香を投げつける場面、岳父である斎藤道三との初会見ほか、小説などで描かれる挿話の数々は、この軍記が土台となっている。第一級の史料とされるが、実際には何がどう書かれているのか。現存する『信長公記』諸本を調査した著者が、「桶狭間の戦い」「信長の居城」「並みいる重臣」「本能寺の変」など28のトピックに整理して解説、その全容を明かす。 |
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目次 |
序章 『信長公記』とは |
おすすめコメント
織田信長の生涯と事績を知るうえでの基本史料には何がどう書かれているのか。28のトピックに整理して解説を加え、概要を明かす。