高坂正堯 戦後日本と現実主義
中公新書 2512
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年10月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102512-8
(4-12-102512-1) |
| 税込価格 | 1,100円 |
| 頁数・縦 | 410P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
日本における国際政治学の最大の巨人・高坂正堯(1934〜96)。中立志向の理想主義が世を覆う60年代初頭、28歳で論壇デビューした高坂は、日米安保体制を容認、勢力均衡という現実主義から日本のあり方を説く。その後の国際政治の動向は彼の主張を裏付け、確固たる地位を築いた。本書は、高坂の主著、歴代首相のブレーンとしての活動を中心に生涯を辿り、戦後日本の知的潮流、政治とアカデミズムとの関係を明らかにする。 |
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| 目次 |
序章 父・高坂正顕と二人の恩師―幼少期から学生時代まで |



おすすめコメント
日本における国際政治学の最大の巨人・高坂正堯(1934〜96)。中立志向の理想主義が世を覆う60年代初頭、28歳で論壇デビューした高坂は、日米安保体制を容認、勢力均衡という現実主義から日本のあり方を説く。その後の国際政治の動向は彼の主張を裏付け、確固たる地位を得た。本書は、高坂の主著、政治家のブレーンとしての活動を中心に生涯を辿る。戦後日本の知的潮流と、戦後政治のもう一つの姿を明らかにする。