日本の歴史的建造物 社寺・城郭・近代建築の保存と活用
中公新書 2633
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年2月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102633-0
(4-12-102633-0) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 269P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、「役割を終えた古い建物」でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。そして、保存や復元、再現にあたっては、その建造物の「正しい」あり方が問われた。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート構造の大阪城天守閣、東京駅、首里城…。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。 |
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| 目次 |
第1章 歴史の発見 |



出版社・メーカーコメント
法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、役割を終えた古い建物でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。保存や復元、再現にあたって問題となるのは、その建造物の「正しい」あり方である。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート造りの名古屋城天守閣、東京駅、首里城……。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。