エルサレムの歴史と文化 3つの宗教の聖地をめぐる
中公新書 2753
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年5月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102753-5
(4-12-102753-1) |
| 税込価格 | 1,100円 |
| 頁数・縦 | 297P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の聖典に描かれ、史跡が数多く残る古都エルサレム。今も世界中から巡礼が訪れる。その文化は、古代イスラエル王国が興った紀元前一〇〇〇年ごろから現在まで、諸民族の激しい攻防をくぐり抜け、受け継がれてきた。本書は、貴重な現地写真など一五〇点以上の図版と共に、「聖なる都市」の唯一無二の魅力を紹介。聖地の起源を物語るエピソードを随所に交え、美術館を巡るように街を探訪する。 |
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| 目次 |
第1章 エルサレムの歴史―旧約聖書から二一世紀まで |



出版社・メーカーコメント
ユダヤ教誕生の地であり、キリスト教やイスラム教における聖地が数多く存在することでも知られる古都エルサレム。今も世界中から巡礼客が訪れる「聖都」である。古代イスラエル王国が興った紀元前一〇〇〇年ごろから現在まで、激しい領土紛争をも耐え抜いた史跡には、唯一無二の魅力が宿る。本書は、同地に息づく歴史と文化を余すところなく紹介。「聖跡」成立の知られざる背景も交えつつ、街全体を美術館のように捉え、その巡り方を指南する。