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名水と日本人 起源から百名水まで、文化と科学でひもとく

中公新書 2875

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-12-102875-4
4-12-102875-9
税込価格 1,265円
頁数・縦 248P 18cm

商品内容

要旨

日本人と縁が深い水。「湯水のように」と言われるほど豊かな水は、炊事や洗濯など日常生活や酒造、潅漑などに利用されてきた。本書は、名水というキーワードから日本人と水の関わりを案内。弘法大師伝説が全国に広がった理由や、歌枕になった名水、茶の湯・酒造と名水などを時代ごとに解説し、さらに美人水や害虫駆除の泉のようなユニークな水質、「まいまいず」など巧みな水利用も紹介。名水の歴史と科学、文化が一目瞭然。

目次

序章 時代が求めた名水の変遷
第一章 『古事記』『日本書紀』『風土記』が伝える水―神代〜記紀時代
第二章 日本人の心情を伝える和歌の名水―奈良時代〜平安時代
第三章 人物ゆかりの水と宗教の水―平安時代〜室町時代
第四章 新たな水文化、茶人・茶事の水―室町時代〜江戸時代
第五章 民衆の水―江戸時代の名水
第六章 生業の水―明治時代〜現代
第七章 水質が生み出した名水
第八章 自然環境と共存する巧みな水利用
終章 名水の名付けの「謎をひもとく」

出版社・メーカーコメント

日本人と水は縁が深い。「湯水のように」と言われるほど豊かな水は、炊事や洗濯など日常生活や酒造、灌漑などに利用されてきた。本書は、名水というキーワードから日本人と水の関わりを案内。弘法大師伝説が全国に広がる理由、歌枕と名水、茶の湯の文化などを時代ごとに解説し、さらに美人水や害虫駆除の泉などのユニークな水質、まいまいずやまんぽなど巧みな水利用も紹介。名水の歴史と科学、文化が一目でわかる。

著者紹介

鈴木 康久 (スズキ ミチヒサ)  
1960年京都府生まれ。1985年愛媛大学大学院農学研究科修士課程修了。京都府職員を経て、京都産業大学現代社会学部教授。博士(農学)
河野 忠 (コウノ タダシ)  
1960年東京都生まれ。1989年立正大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、立正大学地球環境科学部教授。博士(地理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)