昭和天皇の敗北 日本国憲法第一条をめぐる闘い
中公選書 155
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年1月 |
| ISBNコード |
978-4-12-110154-9
(4-12-110154-5) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 278P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
大日本帝国憲法における元首から日本国憲法の「象徴」へ―。GHQ草案をただちに受け入れたという昭和天皇の「第三の聖断」は事実なのか。憲法改正の過程をつぶさに検証し、昭和天皇の真意を明らかにするとともに、主権の所在とその文言をめぐって展開された幣原喜重郎、松本烝治ら日本政府とマッカーサー、ケーディスらGHQ、そして宮沢俊義、佐々木惣一、南原繁ら学者たちの激しい攻防を描き、戦後がいかに始まったかを問い直す。 |
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| 目次 |
第一章 「第三の聖断」は存在したか? |



出版社・メーカーコメント
昭和天皇が「象徴」を受け入れたという「御聖断」は存在するのか−−。日本国憲法の基本原理の一つである国民主権の成立過程を追うなかで発見された資料には、昭和天皇のそれとは逆の真意が示されていた。「御聖断」の唯一の証言者・幣原喜重郎はなぜ昭和天皇の真意を隠したのか。本書は、昭和天皇が主権を失うまでの経緯を検証し、戦後という時代の始まりと終わりを再考するものである。