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アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在

増補新版

中公選書 169

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-12-110170-9
4-12-110170-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 398P 20cm
シリーズ名 アカデミック・キャピタリズムを超えて

商品内容

要旨

巨大な研究資金、圧倒的な競争力。市場の力は大学をどう変えたのか。大学のこれからを考えるための基本。

目次

第一部 プライベート・サイエンスと大学(知識のパトロネッジと大学
揺らぐアカデミア
生命は誰のものか?―遺伝子情報の所有権問題)
第二部 アメリカの大学の歴史とパトロネッジ(アメリカの科学研究の特殊性
基礎科学/応用科学という神話
公共財としての知識と技術
変容するパトロネッジ)
第三部 知識は誰のものか(科学知識の生産における「公」と「私」
アカデミア・プロフェッション・マーケット
知識論と科学の新しい経済学
大学はどこへ行くのか)

出版社・メーカーコメント

一九八〇年代、遺伝子情報の特許による知識の独占、研究資金のパトロネッジ獲得競争など、史上かつてない波が大学や科学研究に押し寄せた。その先端に位置するアメリカの研究大学を中心に、「市場化するアカデミア」の豊かな成果と問題点を考察する。二〇一一年の読売・吉野作造賞受賞作の増補新版。

著者紹介

上山 隆大 (ウエヤマ タカヒロ)  
内閣府本府参与。1958年大阪生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。スタンフォード大学大学院歴史学部博士課程修了(Ph.D)。上智大学教授、慶應義塾大学教授、政策研究大学院大学副学長などを経て、2016年より総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)議員(常勤)を務める。2025年3月退任。2011年、『アカデミック・キャピタリズムを超えて』で第12回読売・吉野作造賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)