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イタリア・ルネサンスの文化 1

中公クラシックス W16

出版社名 中央公論新社
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-12-160026-4
4-12-160026-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 445P 18cm
シリーズ名 イタリア・ルネサンスの文化

商品内容

要旨

独自の構想力が生み出したルネサンス像の完璧な「芸術作品」。

目次

2 個人の発展(イタリア国家と個人
人格の完成
近代的名声
近代的な嘲笑と機知)
3 古代の復活(前置き
廃墟の都市ローマ
古代の著作者
十四世紀の人文主義 ほか)〔ほか〕

出版社
商品紹介

ルネサンス人を、独創的個性を発揮する人間類型として流動感あふれる文体で描いた文化史学最高の名著。

著者紹介

ブルクハルト (ブルクハルト)   Burckhardt,Jacob
1818〜97。スイスの歴史家、文化史家。ベルリン大学で歴史家ランケと美術史家クーグラーの指導を受ける。最初の主著は、古代から中世への過渡期をテーマとした『コンスタンティヌス大帝の時代』。その後、イタリア旅行の体験から、関心はルネサンスに転じ、美術史上の傑作といわれる『チチェローネ』を執筆。ランケの後任としてベルリン大学から招聘を受けたが、辞退して故郷バーゼルを離れなかった
柴田 治三郎 (シバタ ジサブロウ)  
1909年(明治42年)青森市生まれ。東北帝国大学ドイツ文学科卒。北海道帝国大学予科助教授を経て、1946年より東北大学に帰り、小宮豊隆氏のあとドイツ文学科を担任。1972年退官、同大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)