• 本

敗戦日記

中公文庫 BIBLIO20世紀

出版社名 中央公論新社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-12-204560-6
(4-12-204560-6)
税込価格 1,540円
頁数・縦 470P 16cm

商品内容

要旨

「書け、病のごとく書け」と、自らを追いつめるほどに創作の意味を問い続けた“最後の文士”高見順が遺した戦中日記。そこには貸本屋「鎌倉文庫」設立の経緯、文学報国会の活動などが詳細に記録されており、戦時下に成し得ることを模索し、文学と格闘した作家の姿がうかがえる。膨大な量の日記から昭和二十年の一年間を抜粋収録。

著者紹介

高見 順 (タカミ ジュン)  
1907年(明治40)、福井県生まれ。30年(昭和5)に東京帝国大学文学部英文学科を卒業後、『故旧忘れ得べき』が認められ、作家となる。作品を発表するかたわら詩作にも力を入れ、武田麟太郎らと「人民文庫」を創刊、戦後は池田克己らと「日本未来派」を創刊し、また評論家として、『文芸時評』『昭和文学盛衰史』を発表した。晩年は日本近代文学館の創立に参加、初代理事長に就任した。65年(昭和40)没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)