• 本

群衆 機械のなかの難民

中公文庫 ま36−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-12-205230-7
4-12-205230-0
税込価格 1,466円
頁数・縦 515P 16cm

商品内容

要旨

二十世紀は「群衆」の時代だった。日露戦争以後、漱石、啄木、大杉栄、夢野久作らが見た新しい群衆。その本質と変容を色彩豊かに描き出し、戦後大衆社会論を超克する視座を提示した画期的論考。読売文学賞(評論・伝記部門)受賞作。

目次

第1章 二十世紀の群衆の貌
第2章 「坊っちゃん」たちの怒り
第3章 性急な人々
第4章 機械人の群れ
第5章 狂える歯車
第6章 消耗品の群れ
第7章 磨滅する群れ
第8章 ノリのような建築のなかで

著者紹介

松山 巖 (マツヤマ イワオ)  
1945年東京生まれ。作家・評論家。70年東京芸術大学美術学部建築科卒。主な著書に『乱歩と東京』(日本推理作家協会賞評論部門、ちくま学芸文庫)、『うわさの遠近法』(サントリー学芸賞、青土社)、『闇のなかの石』(伊藤整文学賞、文藝春秋)など。『群衆』で第48回読売文学賞(評論・伝記部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)