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新幹線開発物語

改版

中公文庫 か83−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-12-206014-2
4-12-206014-1
税込価格 990円
頁数・縦 233P 16cm
シリーズ名 新幹線開発物語

商品内容

要旨

二十世紀最大の国家事業、新幹線建設。時速二〇〇キロ実現までの試行、安全運転のための自動列車制御装置の開発、列車妨害対策、ルート選定、用地買収交渉など、最先端の技術・設計思想に貫かれた、世界最高水準のモノ作りの軌跡。

目次

交通革命下の決心
時速二〇〇キロ
安全のために
建設の苦心
輸送サービス
開業前の将来予測
新幹線その後

著者紹介

角本 良平 (カクモト リョウヘイ)  
1920年生まれ。41年鉄道省(現国土交通省)入省。東京、四国、門司などの鉄道管理局に勤務し、58年東海道新幹線の建設計画に参加。都市交通課長、国鉄新幹線総局営業部長、66年国鉄監査委員、70年運輸経済研究センター理事、のち理事長などを歴任。早稲田大学客員教授等も務めた。早くから国鉄の地域分割、法人化を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)