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隼別王子の叛乱

改版

中公文庫 た28−18

出版社名 中央公論新社
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-12-206362-4
4-12-206362-0
税込価格 770円
頁数・縦 360P 16cm
シリーズ名 隼別王子の叛乱

商品内容

要旨

ヤマトの大王の想われびと、女鳥姫と恋におちた隼別王子は大王の宮殿を襲う。愛と権力を賭けた血なまぐさい叛乱の夢は、大王の前にあっけなく破れるが…。「日本書紀」「古事記」の世界を舞台に紡がれる、恋と陰謀と幻想が渦巻く濃密な物語。

おすすめコメント

ヤマトの大王の想われびと、女鳥姫と恋におちた隼別王子は大王の宮殿を襲う。愛と権力を賭けた血なまぐさい叛乱の夢は、大王の前にあっけなく破れ、隼別は女鳥姫とともに誅殺されるが……。二人の亡き後、大王のあらたな想われ人となる女鳥姫の妹、大王を振り向かせようと策略をめぐらす大后。若者の純粋な恋と、権力をほしいままにする大王・大后の孤独と老いを対照的に描く。かつて宝塚でも上演され、劇画化もされた、「古事記」に題材に描く壮大な恋と野望と宿命の物語。〈解説〉永田萠

著者紹介

田辺 聖子 (タナベ セイコ)  
昭和3年(1928)、大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。38年、『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)』で芥川賞を受賞、63年、『花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女』で女流文学賞、平成5年、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、6年、菊池寛賞を受賞。10年『道頓堀の雨に別れて以来なり』で泉鏡花文学賞と読売文学賞を受賞。20年、文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)