人口論
改版
中公文庫 マ5−2
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-12-206762-2
(4-12-206762-6) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 291P 16cm |
シリーズ名 | 人口論 |
商品内容
要旨 |
人口は等比級数的に増加するが、食糧は等差級数的にしか増加しない―。人口急増期を迎え、人口増こそ富める国の証しとされた一八世紀ヨーロッパで、その負の側面に切り込んだマルサス。ケインズが「若々しい天才の作品」と評した論争の書は、今なお人口問題を考えるうえで多くの示唆に富む。 |
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おすすめコメント
人口は等比数列的に増加するが、食糧は等差数列的にしか増加しない――。人口減少社会の日本でもなお顧みるべき、人口問題論の原点。〈解説〉藤原辰史