• 本

漱石先生

中公文庫 て8−3

出版社名 中央公論新社
出版年月 2020年7月
ISBNコード 978-4-12-206908-4
4-12-206908-4
税込価格 990円
頁数・縦 252P 16cm

商品内容

要旨

先生はごく温かい柔らかい心持ちを持った、いわばあの作物の中の坊ちゃんであられたのである―自他共に認める「別格の弟子」が、第五高等学校での教師と生徒としての出会いから、その素顔と作品、周辺に集う人々を親愛と哀惜の情をこめて語る。

目次

1 先生の追憶(夏目先生
蛙の鳴声
夏目先生の自然観 ほか)
2 先生に集う人たち(根岸庵を訪う記
初めて正岡さんに会った時
仰臥漫録 ほか)
3 先生と俳諧(夏目先生の俳句と漢詩
天文と俳句
涼味数題 ほか)
寺田寅彦先生(中谷宇吉郎)

おすすめコメント

自他共に認める別格の弟子が文豪の素顔を親愛の情を籠めて綴る。高等学校での出会いから、周辺に集う人々まで。文庫オリジナル。巻末エッセイ・中谷宇吉郎

著者紹介

寺田 寅彦 (テラダ トラヒコ)  
1878(明治11)年、東京に生まれる。物理学者、随筆家。父は高知県の士族出身。第五高等学校在校中、夏目漱石の知遇を得る。1903(明治36)年、東京帝国大学物理学科卒業。助教授を経て、同大教授。地震研究所、航空研究所、理化学研究所などにも籍をおいた。科学者の視点から、日常身辺の現象をとらえた独特の随筆を多く書いた。筆名に吉村冬彦など。1935(昭和10)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)