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冬の蝉

中公文庫 さ86−19

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-12-207769-0
4-12-207769-9
税込価格 792円
頁数・縦 253P 16cm

商品内容

要旨

もう、死んでもいい―。須坂藩筆頭目付の板倉に命じられ、次席家老を斬って出奔した新九郎。七年ぶりで故郷に舞い戻り、今度は板倉を斬殺した。そうせざるを得なかった理由を、友の源兵衛だけが知っている。運命が一変した闇討ちの夜以来、源兵衛と新九郎は対峙する…。抗えど切なきは人の運命、さまざまな人の死に様を描く、傑作時代小説集。

出版社・メーカーコメント

なぜかくも人の世は理不尽なのか−−。「うぽっぽ」シリーズの坂岡真が描く、運命の渦に飲み込まれた人々の無情。胸に刺さる珠玉の短篇時代小説。

著者紹介

坂岡 真 (サカオカ シン)  
1961年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て、文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。「鬼役」「鬼役伝」「はぐれ又兵衛例繰控」シリーズで第十一回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)