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世界怪奇実話傑作選

中公文庫 ま61−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-12-207807-9
4-12-207807-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 619P 16cm

商品内容

要旨

三つの筆名を使い分けた伝説の作家、長谷川海太郎。一九二八年からの欧州滞在中に蒐集した大量の資料をもとに、「牧逸馬」名義で執筆したのが「世界怪奇実話」である。本書では、ミステリー色を重視して、一四篇を精選。同時代を震撼させた犯罪・事件を克明に描き出す、愛好家必読のミステリー百科。

目次

切り裂きジャック―女肉を料理する男
ハノーヴァーの人肉売り事件―肉屋に化けた人鬼
マリー・セレスト号―海妖
タイタニック号沈没―運命のSOS
マタ・ハリ―戦雲を駆る女怪
テネシー州、猿裁判―白日の幽霊
ローモン街の自殺ホテル
双面獣
クリッペン事件―血の三角形
ウンベルト夫人の財産
女王蜘蛛
ドクター・ノースカット事件―土から手が
ブダペストの大量女殺し―生きている戦死者
浴槽の花嫁

出版社・メーカーコメント

切り裂きジャック、タイタニック号沈没……。3つの筆名を使い分け、わずか35歳で忽然と世を去った伝説の作家による、ミステリ色豊かな海外犯罪・事件実録。

著者紹介

牧 逸馬 (マキ イツマ)  
1900年(明治33)新潟県生まれ。本名・長谷川海太郎。弟に〓二郎(画家、探偵小説家・地味井平造)、濬(ロシア文学者、詩人)、四郎(作家)がいる。函館中学を中退し渡米、アメリカの大学で学んだ。その経験を生かし“めりけん・じゃっぷもの”を「谷譲次」の筆名で『新青年』等に書く。また「林不忘」の名で時代物を手がけ、27年から新聞に連載した「新版大岡政談」が大評判に。登場人物のうち丹下左膳をスターにした。語学を生かしたジャンルでは「牧逸馬」の筆名を使い、翻訳や現代小説で活躍した。35年(昭和10)、『一人三人全集』の完結直後に急逝
島田 荘司 (シマダ ソウジ)  
1948年広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。81年『占星術殺人事件』でデビュー。以降『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』ほか名探偵・御手洗潔シリーズや『光る鶴』などの吉敷竹史刑事シリーズで人気を博す。2008年、日本ミステリー文学大賞受賞。「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」など、新たな才能の発掘にも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)