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日中開戦 3

長崎上陸

C・NOVELS 34−102

出版社名 中央公論新社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-12-501320-6
4-12-501320-9
税込価格 990円
頁数・縦 236P 18cm
シリーズ名 日中開戦

商品内容

要旨

総理大臣の引責辞任の甲斐なく、激昂した中国軍は戦闘機を出し、九州の自衛隊基地を爆撃。長崎福江島のレーダー・サイトも破壊され、第一戦は中国軍の完全勝利となった。結果、中国軍が上陸した長崎県は、国の許可なく「非武装都市宣言」を行う事態に。一方、応戦する自衛隊は、住民被害を出さずに戦うというハンデを背負い、またテロ・グループにも気を配らなければならず、苦戦を強いられる。そんな中、(サイレント・コア)部隊は、福江島から撤退した姜小隊、そして千葉県で隠密活動を続けていた原田小隊も漸く長崎入りし、ある作戦の下、動き始めた―。中国との熾烈な鍔迫り合いの行方は?

著者紹介

大石 英司 (オオイシ エイジ)  
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)