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科学コミュニケーション論

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-13-003207-0
4-13-003207-0
税込価格 3,300円
頁数・縦 284P 21cm
シリーズ名 科学コミュニケーション論

商品内容

要旨

科学リテラシーの意味を問い、「欠如モデル」を越える枠組みとは?東大での講義をもとに、その理論的枠組みをまとめた初のテキスト。

目次

1 歴史と背景(英国における科学コミュニケーションの歴史
米国および欧州の傾向
日本における科学コミュニケーションの歴史)
2 理論(科学コミュニケーション
PUS論
受け取ることのモデル
伝えることのモデル)
3 実践と実態調査(出張授業にみる科学コミュニケーション
伝える側の評価:科学技術ジャーナリズムを題材として
受け取る側の評価)
4 隣接領域との関係(科学教育
市民参加と科学コミュニケーション
科学者の社会的責任と科学コミュニケーション)

出版社
商品紹介

科学コミュニケーション論の理論的枠組みをまとめた初の教科書。歴史や事例とともに明快に解説する。

著者紹介

藤垣 裕子 (フジガキ ユウコ)  
東京大学大学院総合文化研究科准教授、科学技術インタープリター養成プログラム構成員
廣野 喜幸 (ヒロノ ヨシユキ)  
東京大学大学院総合文化研究科准教授、科学技術インタープリター養成プログラム構成員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)