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公共哲学 18

組織・経営から考える公共性

公共哲学  18

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2006年5月
ISBNコード 978-4-13-003438-8
4-13-003438-3
税込価格 5,170円
頁数・縦 506P 22cm
シリーズ名 公共哲学

商品内容

要旨

企業、自治体、NGOなどの組織の経営について問い直し、企業の社会的責任、国の会計を含め、公共性を考察する。

目次

1 公共経営の時代の公共性とは
2 グローバリゼーション時代の公共性と国際NGOの役割―トランスナショナル・シビルソサエティをめぐって
3 過労死・過労自殺と公共性
4 ビジネス倫理学と公共性
5 近代における組織と公共性―Constituted upon the Hill
6 組織の公共性―知事の経験を語る
7 活私開公型のキャリア発達とリーダーシップ開発―個を活かし社会にも貢献する世代継承的夢
8 活私開公のエシックス
9 企業の社会的責任と公共性
10 会計と公共性

著者紹介

山脇 直司 (ヤマワキ ナオシ)  
1949年生れ。東京大学大学院総合文化研究科教授。公共哲学・社会思想史
金 泰昌 (キム テェチャン)  
1934年生れ。公共哲学共働研究所長。来日(1990年)。政治哲学・比較社会思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)