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スクリーン・スタディーズ デジタル時代の映像/メディア経験

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-13-010138-7
4-13-010138-2
税込価格 5,720円
頁数・縦 384,20P 22cm

商品内容

要旨

すべてがスクリーン/It’s all screen.増殖し、消滅する…。そして甦る。

目次

Mind the gaps,fill in the gaps―二〇二〇年代の映像文化を迎える前に
第1部 スクリーンという方法(メディア研究におけるスクリーンの位相―空間、物質性、移動
遍在するスクリーンが媒介する出来事―メディア・イベント研究を補助線に
液状化するスクリーンと観客―「ポスト観客」の映画文化 ほか)
第2部 歴史のなかのスクリーン(明治期のヴァーチャル・リアリティ―非分節ショットへの回帰
オフ・スクリーンの映像文化史―大正・昭和期の複合施設型映画館
パテ・ベビーというシステム―映像文化史の視座から ほか)
第3部 スクリーンの現在へ(スクリーン・プラクティスの再設計―舞台表現におけるスクリーンの問題
触覚的写真―モバイル・スクリーンの人類学
パブリック・ビューイング―スクリーンに向き合わない若者たち ほか)
Remind the screens,and reframe the screens―あとがきに代えて

著者紹介

光岡 寿郎 (ミツオカ トシロウ)  
東京経済大学コミュニケーション学部准教授
大久保 遼 (オオクボ リョウ)  
愛知大学文学部特任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)