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レヴィナスと「場所」の倫理

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-13-016033-9
4-13-016033-8
税込価格 7,150円
頁数・縦 382,113P 22cm

商品内容

要旨

レヴィナス思想における哲学とユダヤ教という次元の架橋へ。ツェランら詩人との思想交流から、イスラエル国家の問題まで―「場所」という概念を軸に包括的なレヴィナス像を描き出す。第3回東京大学南原繁記念出版賞受賞作。

目次

第1部 具体性の諸相(現象学による具体的空間の復権
存在への繋縛と存在からの逃走
異教とユダヤ教)
第2部 環境世界と根源的場所(『実存から実存者へ』の「世界」概念
“ある”と融即
“ある”からの脱出―「場所」の所有)
第3部 居住と彷徨(存在論批判へ―五〇年代の展開
居住の倫理―『全体性と無限』
他性の在り処―“同”から“他”へ)
第4部 非場所の倫理(場所論的転回―「場所」から「非場所」へ
『存在するとは別の仕方で』の場所論的読解
「非場所」のさまざまな相貌)
第5部 レヴィナスとイスラエル(離散とイスラエルのはざまで
困難なシオニズム―六日戦争とその後
「場所」をこえて)

出版社
商品紹介

レヴィナスの思想を「場所」という概念を軸に時代に沿って分析し、その倫理が組み立てられる展開を描き出す。

著者紹介

藤岡 俊博 (フジオカ トシヒロ)  
1979年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(地域文化研究専攻)。博士(学術)。現在、滋賀大学経済学部准教授。『レヴィナスと「場所」の倫理』で第3回東京大学南原繁記念出版賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)