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東大という思想 群像としての近代知

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-13-020159-9
4-13-020159-X
税込価格 3,850円
頁数・縦 332P 20cm

商品内容

要旨

東大は思想たり得るのか?権威の中心、官僚養成、学歴のシンボル…、東大に貼られてきた数々のレッテルを超える知の営みは、どこに存在したのか?医学、工学、物理学、建築学、経済学、社会学、歴史学、政治学等、日本の学知の中心を担い続けた特異な場の、知られざる思想史的ルーツを探索する。

目次

東大という思想―二一世紀の「学問のすゝめ」へ
1 近代知を導入する(東京大学における近代ドイツ医学の受容と日本における展開
山川健次郎のアメリカ留学―日本の物理学の黎明
ヘンリー・ダイアーと日本の工学
白鳥庫吉と東洋史学の始源)
2 東京帝大の戦前と戦後(高野岩三郎と日本の経済学
戸田貞三と日本の社会学―家族研究と社会調査
平賀譲における造船学と粛学のあいだ
内田祥三という人―日本の近代と建築
南原繁と戦後の東大)
3 「紛争」の前と後で(鼎談・東大という思想―その不在と苦闘
アーカイブズ―自ら過去と未来を考えるよりどころ)

著者紹介

吉見 俊哉 (ヨシミ シュンヤ)  
東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授
森本 祥子 (モリモト サチコ)  
東京大学文書館准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)