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日本の馬 在来馬の過去・現在・未来

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-13-060245-7
4-13-060245-4
税込価格 4,950円
頁数・縦 198P 22cm

商品内容

目次

序章 在来馬とはなにか
第1章 在来馬の遺伝的背景
第2章 北海道和種馬―近代・現代の北海道を支えてきた馬
第3章 木曽馬―歴史と文化に育まれる馬たち
第4章 御崎馬―家畜をやめた現代の半野生馬
第5章 対州馬―島の暮らしを支えた優しい馬たち
第6章 野間馬―日本最小の在来馬
第7章 トカラ馬―孤高に生きる
第8章 宮古馬―琉球王府を支えた馬
第9章 与那国馬―最西端にいる馬と人
第10章 在来馬の運動能力―ほんとうにタフなのか
第11章 在来馬の栄養特性―粗食に耐えられるか
終章 在来馬の未来

著者紹介

近藤 誠司 (コンドウ セイジ)  
1950年京都市に生まれる。1975年北海道大学農学部卒業。1977年北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。酪農学園大学講師、北海道大学大学院農学研究科助教授、同教授などを経て、北海道大学総合博物館資料部研究員、北海道大学名誉教授、北海道和種馬保存協会会長、農学博士。専門は家畜行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)