さまよう遺骨 日本の「弔い」が消えていく
NHK出版新書 578
| 出版社名 | NHK出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年3月 |
| ISBNコード |
978-4-14-088578-9
(4-14-088578-5) |
| 税込価格 | 858円 |
| 頁数・縦 | 202P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
超少子高齢化、核家族化、晩婚化に未婚化、熟年結婚・離婚率の上昇―。日本社会が大きく変化するなかで、さまよう遺骨が急増している。このことは決して他人事ではない。大切な人の遺骨や自分の遺骨が死後、行き場を失わないようにするために、わたしたちは誰にどう死後を託したらいいのか。変容する弔いのかたちを見つめ直し、「真の終活」とは何かを考える。 |
|---|---|
| 目次 |
はじめに 「家族」に忍び寄るひずみ(遺骨はいったいどこへ行くのか |



おすすめコメント
死後の弔いは家族の役割とされてきた日本。しかし、超少子高齢化、核家族化、晩婚化に非婚化など、家族のかたちが大きく変わったいま、「さまよう遺骨」が急増している。このさまよう遺骨を追った5本の報道番組を軸に、変容する「弔いのかたちをルポルタージュする。