ドル・円・ユーロの正体 市場心理と通貨の興亡
NHKブックス 1189
出版社名 | NHK出版 |
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出版年月 | 2012年3月 |
ISBNコード |
978-4-14-091189-1
(4-14-091189-1) |
税込価格 | 1,045円 |
頁数・縦 | 229P 19cm |
商品内容
要旨 |
金融市場での豊富な経験を持つ経済学者の手による実証的通貨論。ユーロ危機、ドル凋落、止まらない円高。通貨乱高下の原因を国際通貨制度の失敗の歴史、日米欧のマクロ経済分析、各国の金融為替政策・通貨外交の巧拙、そして市場の“心理”と“力学”から読み解いていく。烈々たる通貨の興亡から見た「戦後経済史」であるとともに、不安定度を増す世界経済の再生に必要な「理想の通貨制度」を探る試みでもある。為替取引の「実」と通貨研究の「学」を両輪に展開される内容は、ドル・円・ユーロの展望はもとより、「世界経済の持続可能性」と「基軸通貨なき時代」を見通すうえでの羅針盤となるであろう。 |
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目次 |
基軸ドルの凋落 |
出版社 商品紹介 |
ユーロ危機、ドル覇権の終焉、そして止まらない円高。なぜ国家が通貨をコントロールできなくなったのか。豊富な為替取引の経験を持つ経済学者の手による、実証的通貨論。 |
おすすめコメント
ユーロ危機、ドル覇権の終焉、そして止まらない円高。なぜ国家が通貨をコントロールできなくなったのか。豊富な為替取引の経験を持つ