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探偵はBARにいる3

ハヤカワ文庫 JA 1303

出版社名 早川書房
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-15-031303-6
4-15-031303-2
税込価格 792円
頁数・縦 293P 16cm

商品内容

要旨

ススキノで探偵をする“俺”は、相棒である高田の後輩から、失踪した恋人・麗子の捜索を頼まれる。調査の過程で、麗子がバイトをしていたモデル事務所のオーナー・岬マリに会った“俺”は、なぜか既視感を抱く。だがその直後に何者かの襲撃を受け、捜索から手を引くよう脅されることに。事件は札幌で成長著しい北城グループの幹部殺害事件とつながっていたのだ―劇場映画第3弾となるオリジナルストーリーをノヴェライズ。

出版社・メーカーコメント

ススキノ探偵シリーズ映画、12月1日に待望の全国公開!約4年ぶりに、劇場に探偵が帰ってくる――いま最も注目される脚本家、古沢良太が手がけたオリジナルストーリーをノヴェライズ。

著者紹介

東 直己 (アズマ ナオミ)  
1956年札幌生まれ。北海道大学文学部哲学科中退。92年『探偵はバーにいる』で作家デビュー。2001年、『残光』で第54回日本推理作家協会賞の“長編及び連作短編集部門”賞を受賞
森 晶麿 (モリ アキマロ)  
1979年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第1回アガサ・クリスティー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)