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赤いオーロラの街で

ハヤカワ文庫 JA 1310

出版社名 早川書房
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-15-031310-4
4-15-031310-5
税込価格 704円
頁数・縦 287P 16cm

商品内容

要旨

東京で仕事に倦んだプログラマー香山秀行は、テレワークの体験で北海道・知床の斜里町を訪れる。その夜、空一面に赤いオーロラが発生。街中で停電に見舞われた。それは超巨大な太陽フレアによるもので、全世界の通信・交通網もすべてストップ。完全な復旧には少なくとも数年かかるという―親切にしてくれた北海道の人々のために、自分に何ができるのか?世界停電という現実に起こりうる危機をめぐる、人と社会の物語。

著者紹介

伊藤 瑞彦 (イトウ ミズヒコ)  
1975年生まれ。東京都出身。Webデザイナー、ITエンジニア。『赤いオーロラの街で』が第5回ハヤカワSFコンテスト最終候補となり、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)