• 本

影がゆく

ハヤカワ文庫 JA 1393 ハヤカワ時代ミステリ文庫

出版社名 早川書房
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-15-031393-7
4-15-031393-8
税込価格 858円
頁数・縦 441P 16cm

商品内容

要旨

落城寸前の浅井家に残る唯一の希望、月姫。その幼き命を奪おうとする魔人信長から姫を逃すため、精鋭の武士と伊賀甲賀忍者が選ばれた。一行は越後上杉家へ向かうべく、険しい山谷を越えるも、秀吉の命を受けた非道な忍び黒夜叉が襲い掛かる。絶対的危機の中、蜂のごとく苦無を刺す少年忍者・犬丸と美貌の高速剣技の使い手・弁天との邂逅が一行の光明に―死闘につぐ死闘に、血飛沫の花が咲く、超弩迫力の戦国冒険小説!

おすすめコメント

魔王信長の魔手が、浅井家の遺児・月姫に迫る。姫と護衛の武士たちの絶対絶命の危機にに現れるのは、天真爛漫な少年忍者・犬丸!!

著者紹介

稲葉 博一 (イナバ ヒロイチ)  
1970年生まれ。兵庫県加古川市出身。『忍者烈伝』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)