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大日本帝国の銀河 1

ハヤカワ文庫 JA 1464

出版社名 早川書房
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-15-031464-4
4-15-031464-0
税込価格 946円
頁数・縦 323P 16cm
シリーズ名 大日本帝国の銀河

商品内容

要旨

昭和15年6月、日華事変が深刻さを増すなか、天文学者にして空想科学小説家の秋津俊雄は、和歌山県の潮岬にて電波天文台の建設に取り組んでいた。中学の同級生で海軍中佐の武園義徳の要請を受けた秋津は、火星太郎なる人物と面会する。男は、地球と大接近した昨年7月27日に火星を発ったと言う。いっぽう戦火が広がる欧州各地には、未知の四発爆撃機が出現していた―。架空戦記+ファーストコンタクトの新シリーズ開幕。

出版社・メーカーコメント

昭和15年、天文学者の秋津俊雄は、軍部の要請で火星太郎なる人物と面会する。一方、世界各地では未知の四発大型機が出現して――

著者紹介

林 譲治 (ハヤシ ジョウジ)  
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)