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天下小僧壱之助五宝争奪

ハヤカワ文庫 JA 1508 ハヤカワ時代ミステリ文庫

出版社名 早川書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-15-031508-5
4-15-031508-6
税込価格 902円
頁数・縦 317P 16cm

商品内容

要旨

無役の御家人の有瀬壱之助。だがその正体は、女にも化ける華麗な義賊・天下小僧だった。連日連夜の盗みの宴、狙うは強欲な金持ちだけ。変幻自在に盗み出し、『天』と書かれた札を残す!やがて天下を泰平にする五つの宝、『義経の白珠の弓矢』『信長の髑髏黒水晶』『紅玉淀殿の涙』『独眼竜の虎目石』『天草四郎の血流し翡翠観音』を狙う。が、宝の魔性に魅入られた美女が行く手を阻み…盗みの技に惚れ惚れする痛快冒険小説。

出版社・メーカーコメント

義経の弓矢、信長の髑髏水晶、淀殿の涙、独眼竜の虎目石、天草四郎の観音。義賊天下小僧と美しき仇敵が五つの宝をめぐって対決!

著者紹介

鷹井 伶 (タカイ レイ)  
兵庫県出身。脚本活動を経て2013年より時代小説を上梓。代表作に“お江戸やすらぎ飯”シリーズや“廓同心雷平八郎”シリーズなどがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)