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工作艦明石の孤独 1

ハヤカワ文庫 JA 1528

出版社名 早川書房
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-15-031528-3
4-15-031528-0
税込価格 946円
頁数・縦 318P 16cm
シリーズ名 工作艦明石の孤独

商品内容

要旨

ワープ航法の開発により、60ほどの植民星系に広がった人類。そのひとつ辺境のセラエノ星系で突如地球圏とのワープが不能となる。星系政府首相のアーシマ・ジャライは、工作艦明石の狼群涼狐艦長に事態の究明を命じる。一方、セラエノ星系に取り残された地球宇宙軍の偵察戦艦青鳳、輸送艦津軽もまた、それぞれの思惑で動き始める。30光年の虚空で孤立するセラエノ星系150万市民の運命は?究極のミリタリー文明論SF開幕。

出版社・メーカーコメント

突如、ワープ航法が不可能になったセラエノ星系に取り残された工作艦明石ほかの艦船と150万の植民者たちを待ち受ける運命とは?

著者紹介

林 譲治 (ハヤシ ジョウジ)  
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)