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工作艦明石の孤独 4

ハヤカワ文庫 JA 1548

出版社名 早川書房
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-15-031548-1
4-15-031548-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 315P 16cm
シリーズ名 工作艦明石の孤独

商品内容

要旨

セラエノ星系政府のアーシマ首相の要請により、偵察戦艦青鳳の夏クバン艦長と熊谷俊明船務長が、イビス文明の都市宇宙船に駐在することとなった。やがて提示されたイビスの進化史が明らかにする意外な事実とは?一方、工作艦明石の狼群妖虎と松下紗理奈が解明したワープ航法の真実は、人類文明とイビス文明の在り方を変えていく。そして、地球帰還への起死回生の一手が解き明かす、宇宙の驚愕の姿とは?シリーズ完結。

出版社・メーカーコメント

徐々に明らかになるワープ航法の真実。工作艦明石は地球圏へ航行できるのか? そしてセラエノ星系人類の運命は? シリーズ完結

著者紹介

林 譲治 (ハヤシ ジョウジ)  
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。2000年以降は、科学的アイデアと社会学的文明シミュレーションが融合した作品を次々に発表している。ミリタリーSFシリーズ“星系出雲の兵站”で、第41回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)