ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語
ハヤカワ文庫 NF 366
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2010年5月 |
ISBNコード |
978-4-15-050366-6
(4-15-050366-4) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 201P 16cm |
商品内容
要旨 |
水道の蛇口から携帯電話まで、日常生活のそこここに顔を出すねじ。この小さな道具こそ、千年間で最大の発明だと著者は言う。なぜなら、これを欠いて科学の精密化も新興国の経済発展もありえなかったからだ。中世の甲冑や火縄銃に始まり、旋盤に改良を凝らした近代の職人たちの才気、果ては古代ギリシアのねじの原形にまでさかのぼり、ありふれた日用品に宿る人類の叡智を鮮やかに解き明かす軽快な歴史物語。 |
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目次 |
第1章 最高の発明は工具箱の中に? |