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オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 3

帝国の緩やかな黄昏

ハヤカワ文庫 NF 441

出版社名 早川書房
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-15-050441-0
4-15-050441-5
税込価格 1,210円
頁数・縦 549P 16cm
シリーズ名 オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史

商品内容

要旨

ソ連との緊張緩和の機運は政権内のタカ派により圧殺された。ソ連崩壊後単独の覇権を握ったアメリカは世界の警察のごとく振舞い始めるが、史上最低と呼ばれる大統領のもと、国内経済の瓦解が始まった。しかし9・11テロの打撃を口実に軍事費は増大し続ける。国民は改革の兆しを初の黒人大統領、オバマに託すが、希望はすぐに失望に変わった…頽廃が忍び寄る「帝国」の病理を容赦なく描き出す歴史超大作完結篇。

目次

第10章 デタントの崩壊―真昼の暗黒(フォード大統領の時代―アメリカの受けた痛手
南ベトナムの敗北と、反故にされたベトナムへの資金供与協定 ほか)
第11章 レーガン時代―民主主義の暗殺(「想像を絶する」、レーガン大統領の知的レベル
「ラテンアメリカがあんなにたくさんの国に分かれていたなんて驚いたよ」 ほか)
第12章 冷戦の終結―機会の逸失(ゴルバチョフ、冷戦の終結を宣言
ブッシュ・シニア―「究極のエスタブリッシュメント」大統領候補 ほか)
第13章 ブッシュ=チェイニー体制の瓦解―「イラクでは地獄の門が開いている」(イスラム過激派による9・11テロの衝撃
ネオコンにとって、9・11は「新たな真珠湾のような」好機だった ほか)
第14章 オバマ―傷ついた帝国の運営(「救済者」と思えたオバマは、事態をより悪化させた
経済顧問はほぼ全員、金融危機を招いたルービンの手下―彼らは嬉々として銀行家たちを救済した ほか)

出版社・メーカーコメント

〔帝国の緩やかな黄昏〕ソ連崩壊後アメリカは単独の覇権を握り、あらゆる国に設けた基地による「帝国」を築くが、史上最低と呼ばれた大統領のもと国内経済の瓦解は容赦なく進行していた。9・11テロを経て頽廃に襲われる帝国の病理を容赦なく描き出す、歴史超大作完結篇(全3巻)。

著者紹介

ストーン,オリバー (ストーン,オリバー)   Stone,Oliver
アメリカの映画監督・脚本家・映画プロデューサー。監督作品『プラトーン』『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を2度受賞
カズニック,ピーター (カズニック,ピーター)   Kuznick,Peter
アメリカン大学歴史学部教授、同大学核問題研究所所長
金子 浩 (カネコ ヒロシ)  
翻訳家。1958年生。早稲田大学政治経済学部中退
柴田 裕之 (シバタ ヤスシ)  
翻訳家。1959年生。早稲田大学・Earlham College卒業
夏目 大 (ナツメ ダイ)  
翻訳家、ライター。1966年生。同志社大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)