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天使の傷 下

ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 461−6

出版社名 早川書房
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-15-183256-7
4-15-183256-4
税込価格 1,210円
頁数・縦 342P 16cm
シリーズ名 天使の傷

商品内容

要旨

元警視の死亡に関連して新たな殺人が発生し、サイラスは施設で暮らすイーヴィを訪ねることに。捜査資料に遺された児童連続殺害事件の被害者の名前にイーヴィは激しく反応し、その凄絶な過去を回想する。誰も知らない、ほんとうの話を―イーヴィの出自の秘密と数多くの殺人事件。隠された全貌をサイラスは暴くことができるのか。二作連続で英国推理作家協会賞受賞の快挙を達成した“サイラス&イーヴィ”シリーズ第二弾。

著者紹介

ロボサム,マイケル (ロボサム,マイケル)   Robotham,Michael
オーストラリアの作家。シドニーでジャーナリストとしてのキャリアを始め、ロンドンでライターとして記事を執筆。その後ゴーストライターとして著名人の自伝を著し、関わった複数の作品が全英ベストセラーとなった。オーストラリアに戻ると小説家として活動し、2004年に『容疑者』でデビュー。一躍人気作家となる。2014年に発表した『生か、死か』で英国推理作家協会賞ゴールド・ダガーを受賞。2019年には「サイラス&イーヴィ」シリーズ第1作の『天使と嘘』で再びゴールド・ダガーを、2020年発表の『天使の傷』でイアン・フレミング・スティール・ダガーを受賞した
越前 敏弥 (エチゼン トシヤ)  
1961年生、東京大学文学部国文科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)