オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 2
ケネディと世界存亡の危機
- オリバー・ストーン/著 ピーター・カズニック/著
- 熊谷玲美/訳 小坂恵理/訳 関根光宏/訳 田沢恭子/訳 桃井緑美子/訳
| 出版社名 | 早川書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2013年5月 |
| ISBNコード |
978-4-15-209372-1
(4-15-209372-2) |
| 税込価格 | 2,200円 |
| 頁数・縦 | 434P 20cm |
| シリーズ名 | オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 |
商品内容
| 要旨 |
第二次大戦後、世界が全面核戦争に瀕したキューバ危機は、冷戦で対立するソ連との対話路線を模索したケネディ大統領にも防げなかった東西緊張の頂点で、現代史有数のハイライトである。しかし、そのきっかけとなった冷戦は、通説とは異なりアメリカが主導していたものだったし、実はアメリカは一再ならず、核戦争の瀬戸際に世界を追いやっていたのだ。さらにこのころ、ラテンアメリカ、朝鮮半島、東南アジア、中東の国々を軍事介入という形でいいように操り、アメリカは帝国の版図を表面的には穏便に広げていた―ベトナム戦争で泥沼にはまり、世界にその素顔の一端を明かすまでは。「もしケネディが暗殺されなかったら」をいやおうなく考えさせられる、歴史超大作第二弾。 |
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| 目次 |
第5章 冷戦―始めたのは誰か?(第二次大戦後の荒廃 |
| 出版社 商品紹介 |
世界を核戦争一歩前に、それも何度も追い込んだのはやはりアメリカだった。現代の帝国の愚行を告発する歴史超大作、衝撃の第二弾。 |


