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職場の人間科学 ビッグデータで考える「理想の働き方」

出版社名 早川書房
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-15-209458-2
4-15-209458-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 324P 19cm

商品内容

要旨

社員アンケートや面談はもう古い!MITメディアラボの最先端技術が、社員の生産性や満足度を大幅に上げる方法を明らかにする。それも、机の長さや休憩時間を変えるといったシンプルなものばかり。会社も社員もハッピーになれる、未来のオフィスを考えよう。

目次

ワカらない組織からワカる組織へ―スピード・デートや給与交渉がうまくいくには
組織の誕生―チンパンジーの餌探しからLinux開発まで
ウォーター・サーバーの効用―バンク・オブ・アメリカが変えたたったひとつのこと
距離なんて関係ない?―ESPNの成功とオフィスレイアウトの秘密
ボクは専門家―データが明らかにした真の貢献者とは
あなたはクリエイティブ系?―サウスパークの制作チームはなぜ独創的なのか
無理して出勤するか、家で休むか―社内の病気の広まり方をシミュレーションしてみた
年間一兆二〇〇〇億ドルが無駄に?―eBayによるSkype買収が失敗したワケ
複雑化する世界―巨大プロジェクトを成功させるコミュニケーション
組織の未来―ピープル・アナリティクスは仕事をどう変えるのか〔ほか〕

出版社
商品紹介

最先端技術によって、社員の対話や連携を深め生産性や満足度を高めることができる。MITメディアラボの研究員が描く、経営の未来。

著者紹介

ウェイバー,ベン (ウェイバー,ベン)   Waber,Ben
ソーシャル・センサー技術を用いた経営コンサルティング・サービス会社「ソシオメトリック・ソリューションズ」の社会兼CEO。MITメディアラボで博士号を取得し、現在は客員研究員をつとめる。ハーバード・ビジネス・スクールの元上級研究員。日立製作所の中央研究所やリコーの中央研究所で働いた経験を持つ。研究はワイアード誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ナショナル・パブリック・ラジオで取り上げられており、ハーバード・ビジネス・レビュー誌の「革新的なアイデア」や、テクノロジー・レビュー誌の「新興技術トップ10」に選出されている
千葉 敏生 (チバ トシオ)  
翻訳家。1979年横浜市生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)