スケール 生命、都市、経済をめぐる普遍的法則 下
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2020年10月 |
ISBNコード |
978-4-15-209975-4
(4-15-209975-5) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 290P 20cm |
シリーズ名 | スケール |
商品内容
要旨 |
都市のサイズが2倍になると、賃金、資産、イノベーションが一人あたり15パーセント増えるが、犯罪、公害、疾患の総数も同程度増えるという。都市は疫病の温床となる側面もあるが、エネルギーと情報を交換しあう私たちの相互的な活動により、それだけ革新的なアイデアや富が生まれる可能性も高くなる。「スケーリング則」で未来の都市生活を展望するとともに、経済と企業の成長限界を想定し、限界点を次の成長を迎えるためのシンギュラリティへと転換せよ! |
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目次 |
第6章 都市科学への序曲(都市や企業は、単なるきわめて大きな生命体? |
出版社・メーカーコメント
ヒトとほぼ同じ要素でできているのに、なぜネズミは3年しか生きられないのか。企業は死を免れることができないのに、なぜ都市は成長を続けることができるのか。TEDに登壇した経験をもつ物理学者が、生命、都市、経済を貫く普遍的な法則を解き明かす。