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2022年地軸大変動

出版社名 早川書房
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-15-210052-8
4-15-210052-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 397P 19cm

商品内容

要旨

これは単なるSF小説ではありません。国際社会の現状に根ざした緻密なシミュレーションであり、深い洞察力に裏打ちされた人類の将来への指針です。人間とは何か?理想主義は利己主義に打ち克てるか?人類は未成熟な自らの科学技術による破滅を免れ、輝かしい未来を築き得るか?国境をなくして人類が一つにまとまり、恒久平和を実現することは可能か?この小説にはこれらの問題に対する幾つかの重要なヒントが示されています。

出版社・メーカーコメント

2022年2月、地球を訪れた異星人ショルの超テクノロジーにより、わずか3カ月たらずで地軸が90度転倒、クリスマス島が北極に、コンゴの熱帯雨林が南極になることが判明する。有史以来の大災厄を前に、ポストコロナ世界の政治/経済/社会はどう対応するのか?

著者紹介

松本 徹三 (マツモト テツゾウ)  
1939年東京生まれ。京都大学法学部卒。伊藤忠商事(米国会社エレクトロニクス部長 東京本社通信事業部長等)、米クアルコム(米国会社上級副社長 日本法人会長・社長)、ソフトバンクモバイル(取締役副社長)での勤務を含め、60年近くを実業の世界で過ごし、現在も独立コンサルタントとして活動中。最近の著書『AIが神になる日』は英・中・韓の各国語に翻訳されている。(財)高IQ者認定支援機構代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)