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遊びをせんとや 古田織部断簡記

出版社名 早川書房
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-15-210284-3
4-15-210284-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 297P 20cm

商品内容

要旨

慶長二十年、茶人の頂点にたつ男が自裁して果てた。徳川家康の命を受け、毅然と死出についた男は、古田織部の名で呼ばれていた。十八年後、織部末期の茶会記が見つかり、末尾に「遊びをせんとや」の文字が。織部はなぜ死なねばならなかったのか、師と仰ぐ毛利秀元は、その真相究明に乗り出す。驚くべき人物が浮上する中、秀元自身には、毛利本家との間で武人の誇りをかけた戦いが始まろうとしていた―人が生きる意味を問う渾身の歴史小説。

出版社・メーカーコメント

古田織部の自死から十八年−−上段末尾に「遊びをせんとや」、下段末尾に「これにて仕舞」と記された、織部最後の茶会の指示書が見つかる。この席に誰が招かれ、これは何を意味するのか? 毛利家内での諍いに苦しむ中、茶の弟子である毛利秀元が真相を探る。

著者紹介

羽鳥 好之 (ハトリ ヨシユキ)  
1959年生まれ。群馬県前橋市出身。早稲田大学仏文科卒。1984年文藝春秋に入社し、「オール讀物」編集長、文藝書籍部長、文藝局長など小説畑を歩む。2022年文藝春秋退社後、『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』(早川書房刊)にて作家デビュー。多数の新聞、雑誌、情報サイトで高く評価される。同作で第12回日本歴史時代作家協会賞新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)