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子麻呂が奔る

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年9月
ISBNコード 978-4-16-321200-5
4-16-321200-0
税込価格 1,676円
頁数・縦 327P 20cm

商品内容

要旨

斑鳩の里の平和を守るため。廐戸皇太子(聖徳太子)に仕える調首子麻呂は、今日も事件を追って東奔西走。異色の古代史ロマン・ミステリ『斑鳩宮始末記』続篇。

出版社
商品紹介

奈良の都で犯罪調査にあたる調首子麻呂が、部下の魚足と共に難事件や陰謀を次々と解決してゆく。歴史ロマン・エンタテインメント。

おすすめコメント

斑鳩の里の平和を守るため。厩戸皇太子(聖徳太子)に仕える調首子麻呂は、今日も事件を追って東奔西走。異色の古代史ロマン・ミステリ!

著者紹介

黒岩 重吾 (クロイワ ジュウゴ)  
大正13(1924)年、大阪に生れる。同志社大学卒業後、さまざまな職業遍歴ののち、昭和35年『休日の断崖』で文壇に登場、『背徳のメス』で第四十四回直木賞を受賞。五十五年『天の川の太陽』で第十四回吉川英治文学賞を受賞。また『弓削道鏡』など一連の古代歴史ロマンで平成4年第四十回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)