
昭和の子どもよぼくたちは
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2006年8月 |
ISBNコード |
978-4-16-325180-6
(4-16-325180-4) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 410P 20cm |
商品内容
要旨 |
ある夜、小説家の明石に五十年来の親友、大八木から電話が入った。終戦直後に野球をしたとき、どんなグローヴを使っていたかというのだ。明石の脳裏に都立四中の仲間たちの姿が甦る。終戦時十四歳だった明石たちの歩みは、戦後日本の復興・繁栄と軌を一にしていた。昭和の申し子ともいえる彼らの来し方を描くことによって、昭和という時代を問いかける、傑作長編。 |
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出版社 商品紹介 |
終戦時、14歳だった少年は、やがて小説家、テレビマンとして活躍する。その生き方を通して昭和という時代を描く書下ろし傑作長編。 |