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白疾風(しろはやち)

出版社名 文藝春秋
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-16-325620-7
4-16-325620-2
税込価格 1,865円
頁数・縦 309P 20cm

商品内容

要旨

戦の影が迫りくる武蔵野の谷、若かりしころ伊賀の忍びとして名を馳せた男がまた奔る。かけがえのない村を、命を守るために―。

出版社
商品紹介

「金脈に埋蔵金!?」武蔵野の谷の村が何者かに狙われる。かつて伊賀の忍びとして活躍した三郎は、自分の村を守るため村人と共に戦う。

おすすめコメント

定評のある艶やかな文章で、老いた忍びが武蔵野を駆け抜けます。エンターテインメントの面白さが詰まった時代小説です。

著者紹介

北 重人 (キタ シゲト)  
1948年、山形県酒田市生まれ。仲間とともに建築・都市環境計画の事務所を設立。長く、建築やまちづくりにかかわる。1999年、「超高層に懸かる月と、骨と」で第三十八回オール讀物推理小説新人賞を受賞。2004年、『夏の椿』(原題「天明、彦十店始末」)が松本清張賞の最終候補作となり、同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)