• 本

犬と私の10の約束

出版社名 文藝春秋
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-16-326170-6
4-16-326170-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 209P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • あかりが12歳のとき、子犬のソックスがやってきた。亡くなった母とかわしたあの約束を、はたして、あかりは守れるのかーー。

    (2014年1月15日)

  • あなたはほんとうに愛犬を愛していますか?

    愛情の与え方は人によって形が違うだろう。だけど、犬は飼い主に思いっきり愛されたいし愛していたいのだ。しつけのために犬をブツ人がいる。その犬の特性を知らずに、大きくなるに連れて手に余って簡単に手放してしまう人がいる。外で飼うのは人間の都合なのに、吠えればうるさい、汚れれば臭いと怪訝な顔をする飼い主がいる。私たちは本当に自分の犬を愛せているのだろうか?自信がある人も無い人も、この本を読んでほしい。もっと幸せな犬との生活が送れるヒントがそこここに秘められている。私はこの本を読んで、もっと自分の犬が好きになった。もっと愛そう、幸せにしようと思った。あなたにもそれを感じてほしい。

    (2007年9月21日)

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商品内容

要旨

あかりが12歳のとき、子犬のソックスがやってきた。亡くなった母とかわしたあの約束を、はたして、あかりは守れるのか…。

出版社
商品紹介

母はその子犬を見て「犬を飼う時には、犬と10の約束をして」と幼いあかりに約束をさせた……。犬と人の触れ合いを描いた感動作。

おすすめコメント

私が死ぬときは、お願いです、そばにいてください――。母はその子犬を見て「犬を飼う時には、犬と10の約束をして」と幼いあかりに約束をさせた……。犬と人の触れ合いを描いた感動作!

著者紹介

川口 晴 (カワグチ ハレ)  
早稲田大学第一文学部卒。映画プロデューサーとして『血と骨』『クイール』『子ぎつねヘレン』『花よりもなほ』『ゲゲゲの鬼太郎』、脚本家として『RAMPO』『風花』『椿山課長の七日間』など、ヒット作を次々と生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)